看護師セラピスト

看護師セラピスト · 2026/01/06
ある受講生さんが、こんな話をしてくれました。 「看護師の資格があるから、定年になっても働けると思っていました。 どこに行っても仕事はあるし、何とかなるだろうって。」 確かに、仕事はあります。 でもその方は、60歳を前にして、「働けること」と「無理なく働けること」は違う、ということを実感したそうです。 新しい職場では、 年下のスタッフから指示を受け、 新しい電子カルテを覚え、 人も環境も一から慣れ直す毎日。 「能力が落ちたとは思わない。でも、正直しんどかった」 と話してくれました。 これは、その方だけの問題ではありません。 50代以降は、体に変化が起きるのと同じように、働き方も変化していく時期なのではと、私は思います。 それは衰えるからではなく、更年期を経て、女性ホルモンが大きく変化した体では、 「常に適応し続ける」こと自体が、以前より負荷になりやすくなるからです。 それは、誰にでも起こり得ることです。